ホコモモラの人気の財布
ホコモモラの財布の人気の秘密
ホコモモラはSYBILLA（シビラ）が展開するブランドで、特に財布が人気です。
ホコモモラを生んだSYBILLA（シビラ）
ホコモモラはSYBILLAが展開するブランドです。SYBILLAはニューヨークで１９６３年に生まれ、７歳でスペインのマドリッドに移住しました。SYBILLAの生い立ちはとてもコスモポリタンなもので、父親はアルゼンチン人、母親はポーランド人という、多国籍な血脈の持ち主です。さらに、多感な幼児期をニューヨークで過ごし、マドリッドで成長したということから、多様な文化を体験してきたことは想像するのに難しくありません。SYBILLAがデザイナーとしてスタートのは１７歳の時で、パリのイブ・サンローランの下で働く事から始まります。１９８３年には既にマドリッドで最初のファッションショーを開いており、以後スペインを中心にしたファッションショーを活動の場としていきました。この頃からシューズコレクションやファッションデザインを手掛けて、国際的にも注目されていきます。それだけでなく、SYBILLAはシーツなどの寝装具のデザインやバッグのデザインも手掛けていき、トータルデザイナーとしての頭角をあらわしていきます。
ホコモモラの特徴
SYBILLAの初の国際ファッショーは１９８８年のミラノショーですが、その翌年には日本のイトキンと婦人服プレタポルテの製造、販売契約を結びます。この頃からSYBILLAと日本との関係が強くなり、１９９１年に青山にブティックをオープンし、続いて１９９３年にホコモモラのブランドをスタートさせます。SYBILLAはスペインを代表するデザイナーとして確固とした地位を築いていますが、彼女のデザインはスペインらしい大らかさがあると同時に、パリコレやミラノのシンプルなシルエットに洗練されたテイストも含まれたユニークなデザインが身上です。ワンピースなどのアッパーアイテムでも、スペイン独特のプリントを使用したエキゾチックな感じと、不必要な装飾をしていない簡潔なシルエットは、ホコモモラの特徴であると言えます。
ホコモモラの財布
ホコモモラはレディースやメンズも取り扱っています。ホコモララのカテゴリーはカジュアルと言ってもいいですが、贅沢なプレタポルテとしてのカジュアルであって、その趣味のよさは、さすがにSYBILLAのホコモモラならではのものです。ホコモモラのアクセサリーも販売しており、財布は特に人気が高く、ラブリー系で綺麗な財布で、作りもしっかりしており、値段お手頃で、すぐに売切れてしまいます。ホコモモラは、ちょっと変わったテイストのブランドを探している方向きのブランドと言えます。